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端午の節句には、我が子の無事な成長を確認し、五月人形と共に、その健やかな成長を祝います。五月人形は、生まれた子の無事な成長を願い、身代わりとして厄を背負ってもらう『お守り』です。大将飾五月人形とは、お人形を中心にした飾りで、一般的には、両側に弓太刀(弓と太刀の飾り)を添えて飾ります。
兜や鎧では、ちょっと味気ない。お雛さまのように楽しく飾れる五月人形はないかしら…とお探しの方にぴったりの飾りです。
五月人形は何と言っても兜や鎧"と思われている方には、少々違和感があるかもしれません。
五月人形を飾る時期は、3月21日頃から5月5日までが多いようです。初節句の年は、できるだけ長く飾りたいので、少し早めに飾ってもいいと思います。また、五月人形を飾る場所は、本来なら床の間なのですが、マンションなど、床の間のない家も多いので、最近では、リビングなどに飾る方も多いようです。その場合は、日当たりの良い場所や北向きに飾るのは避けた方がいいと思います。
天気のいい日に片付けましょう。筆などでほこりや汚れを除去し、金具は乾いた布でよくふき、ほこりや脂がメッキの上に残らないようにしてください。その後、柔らかい布や紙で軽く包み、汚れや破損・虫から守ります。強すぎると型崩れの原因になりますので注意してください。
最後に、ポリ袋に入れて密閉し、大敵である虫を防ぎます。