香川県高松市 人形のあづま

兜飾り かぶとかざり

兜飾り

兜飾りとは?

端午の節句には、身を守る「お守り」として、鎧や兜を飾ります。現在でも、昔の武将によって奉納された甲冑(鎧・兜)が各地の神社仏閣にたくさん残っており、このような甲冑を参考にして、現代の鎧や兜は制作されています。
兜飾り五月人形は、兜を中心にした飾りで、一般的には、両側に弓太刀(弓と太刀の飾り)を添えて飾ります。シンプルで飾りやすく、飾り場所や収納スペースも気にならない五月飾りです。

兜飾り

兜飾りの長所

  • 兜のみの飾りなので、飾り付けや片付けがとても楽です。
  • 比較的小さい飾りが多く、飾り場所や収納スペースが気になりません。
  • 鎧のように顔当て(面頬)がないので、子供が怖がりません。
兜飾り

兜飾りの短所

  • 鎧飾りのようなボリュームがないため、豪華さに欠ける傾向があります。
  • 比較的小さい飾りが多く、豪華に飾りたい場合には不向きです。
兜飾り

兜飾りの設置期間

五月人形を飾る時期は、3月21日頃から5月5日までが多いようです。初節句の年は、できるだけ長く飾りたいので、少し早めに飾ってもいいと思います。また、五月人形を飾る場所は、本来なら床の間なのですが、マンションなど、床の間のない家も多いので、最近では、リビングなどに飾る方も多いようです。その場合は、日当たりの良い場所や北向きに飾るのは避けた方がいいと思います。

兜飾り

兜飾りの片付け方

天気のいい日に片付けましょう。筆などでほこりや汚れを除去し、金具は乾いた布でよくふき、ほこりや脂がメッキの上に残らないようにしてください。その後、柔らかい布や紙で軽く包み、汚れや破損・虫から守ります。強すぎると型崩れの原因になりますので注意してください。
最後に、ポリ袋に入れて密閉し、大敵である虫を防ぎます。

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